DSS Chair by Charles&Ray Eames (red orange)

アメリカのデザイン会社で欠かせない20世紀最高のアメリカデザイナーCharles&Ray Eamesの代表作であるDining Sidechair Stacking（DSS）です。

今日生産されているMolded Plasticの形ではなく、椅子素材としては初めてFiberglassを使用した1960年代に生産された製品です。

Fiberglassと呼ばれる強化ガラス繊維を用いて製作されたシェルは表面に穏やかな繊維テクスチャを持っていますが、時間が経つにつれて自然スレエージングされ、ガラス繊維の質感が現れ、そのオシャレを加えます。大量生産された椅子でも繊維の結び目がすべて異なり、椅子ごとに固有の柄を持っており、このような素材の魅力に反してヴィンテージモデルを探す人が多いです。

橋の側面にあるフックを使って椅子を横につなげることもでき、上に重ねて収納できる機能性と空間効率性のおかげで、特に役所や図書館、学校、ホテルなどの場所で長い間愛されてきたモデルです。

機能性と頑丈さ、何よりも快適な座席感をプレゼントするとともに、デザインオブジェとしての役割を果たすこのチェアには、シンプルさをもとに最適なデザインを追求したイムス夫婦の理想がよく込められています。

Material

Fiberglass, Steel

Dimensions

560×530×800×460mm（w、d、h、sh）

※ビンテージ製品固有の使用感のある製品ですので、購入前にご参考ください。

*購入をご希望の場合は、info@ssoldot.comで別途お問い合わせください。